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2011年12月 アーカイブ

初めまして。


今日からブログを開設させていただきました。


今後、共々宜しくお願いします。


さて、雨樋の劣化は5年後ぐらいから目立ち始めて寿命はせいぜい10数年。


カラー鉄板は7~8年でサビがくるし、スレート瓦も10年経てば破損し始めます。


これらを放置すれば軒の裏に雨がまわるのが早くなって、軒天が腐ったりして大修繕が必要に・・・。


住宅がウン十年もつといっても、部品一つ一つがそれだけもつわけでなく・・・


傷んだら補修を繰り返して初めて耐用年数以上の時間が稼げるということなのです。


でも、一戸建てはまだマシ。


自分さえ積極的に取り組めば、外壁塗装などのメンテナンスが可能ですから。


外壁塗装はマメに!


マンションは大勢の世帯が住むだけに、最初からがっちりした建物管理計画がないと悲惨です。


途中で計画を立てようにも議論ばかり出てちっともまとまらない・・・。


結局ずるずる時間が経ってスラム化してしまったという例を随所で見かけます。


コンクリート造のマンションだって一戸建てと同じように、部品は短期間のうちに劣化し始めます。


・・・しかも普通のコンクリートは防水性がないだけに定期的な塗装は必須の条件。


こうした管理計画がないマンションは購入を避けるべきです。


修繕積立金がとっても安いというのは危険度の高いことの目印になります。


外壁塗装をきっちり行っているようなマンションに入居するべきでしょう。

売れどき、ブームどきの家


かなり古い話から始めますが、昭和47~48年頃のこと、第3次マンションブームといわれた時代がありました。


ちょうど日本列島改造論が華やかなりし頃で、この時期、都心・郊外を問わず一大マンション建築ブームが巻き起こりました。


バブル期の状態とよく似ていて、つくる片端から売れて、分譲価格もうなぎ昇りに上昇したものでした。


・・・そして、この当時のマンションには2通りの物件が生まれてしまったのです。


1つは「良心的につくった物件」。


もうーつは「売れるから、何でもいいからとにかくつくった物件」です。


当時は住宅だけでなく、ビルも橋梁も高速道路も建設ブーム。


セメントに混ぜる砂が枯渇して、手近な海から採った砂を混ぜたりしました。


よく洗って塩分を落せば問題ありませんが、これを手抜きするとひどいことになります。


外壁塗装や増改築工事を頼むなら、信頼できる業者に頼みましょう。


バブル期の物件


実際にはそんな粗悪なコンクリートを使ったマンションも混じって、市場はブームに沸いたのでした。


20数年前のものとはいえ、当時のマンションも立派に中古市場に流通しています。


それなりに価格はこなれていて、立地の良い物件も少なくなく、外壁塗装もキレイにされ、なかなかの魅力を備えているように見えます。


・・・しかし、下手な物作に手を出すと構造までボロボロになっている可能性あり。


この時期の物件は十分に注意しなけれぼならないのです。


バブル期の物件も同様です。


この時期は地価の暴騰で物件価格が目茶苦茶に上昇しました。


でも「今買わなければもっと上がる」という脅迫観念みたいなものから、よく売れたのです。


そういう気持ちになること自体はやむを得なかったかも知れません。

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